こんばんは。
ワイン会Bordeauxスタッフの田中です。
美人百花の7月号を読んでいたところ、アナウンサーの田中みな実さんがマナーのコーナーを担当していて、プロフェッショナル「田中みな実」流お仕事の流儀という、何かのテレビ番組で聞いたことのあるようなタイトルに惹かれてついつい読んでしまいました。
主に、職場でのマナーやエチケットを解説してくれている内容ですが、いくつもあるポイントの、
1番目は、目を見て話すこと
2番目は、ゆっくり話すこと
なのだそうです。
なんと、基本的で簡単なことなんだろうと思ったのですが、田中みな実さんほどの人でも、人と接する際にはそんな簡単なことを大切にしていらっしゃると知り、意外に思いました。
ワイン会・ワインパーティーでも、この二つはとっても重要です。
正対して初対面の2人が目を見ながらお話することは難しいかもしれませんが、少し斜めになる位置関係でお話しながらも、頻繁に目が合うことは会話の意思疎通ができていることを確認する上で欠かせません。
もし、お相手が自分の目をまったく見ることなく会話をしていたら、やっぱりその会話はコミュニケーションとして成立していないのだと思うのです。
なので、視線が痛いほど見つめ合う必要はありませんが、きちんとお相手の目を見てトークしていただくことが交流を深めていただくのには重要です。
そして、ゆっくり話すことも、忘れがちになりますが、欠かせません。
自分のことをしゃべりだすと人は誰でも楽しくなってついつい早口になります。
パーティーの場で会話を楽しむコツは、お相手のお話をよく聞くことだと、どんなマニュアル本にも書かれていますが、それでも往々にしておしゃべりになってしまうものです。
自分がしゃべることに夢中になって早口になるのは絶対に避けたいことです。
そう思いますが、田中みな実さんが指摘するこの2つは、ワイン会でも忘れてならないけれど忘れがちなポイントです。
お互いが程よくお話しなさって、お互いに楽しんでいただけるワイン会の企画運営に努めます。
皆様のワイン会ご参加をお待ちしております。
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